JR東日本【9020】の株価チャート|日足・分足・週足・月足・年足|株探(かぶたん) 1092(最新) 国土交通省は時間帯によって価格を変える「ダイナミックプライシング」の鉄道運賃への導入に向けた制度設計に入る。 鉄道各社が運賃を変えやすくするための法改正などを検討する。 混雑時は高く、すいている時は安いといった運賃になれば、混雑の緩和や鉄道会社のコスト削減につながる。 在宅勤務など働き方の変化で、鉄道会社も事業の見直しを迫られている。 今の鉄道は割引券を除けば、同じ区間なら時間帯や曜日を問わず同じ運賃だ。 値段が変わらないため、乗客は通勤や通学に使う朝の時間帯に集中する。 特に首都圏では混雑が激しく、乗客を分散させることは長年の課題になっている。 一方で新型コロナウイルスの感染拡大は鉄道各社の収益環境に大きな影響を与えた。 2022年4月の全国の鉄道乗客数は約17億人で、コロナの感染..